なごやくざいしのブログ

名古屋で調剤薬局の薬剤師をしています。

薬剤師と棚卸

今年も、やってきました。

棚卸。

 

 

大体の薬局が3月と9月など締めの月に行われると思うのですが。

 

調剤薬局のビッグイベント

 

 

御察しの通り、薬局のなかにあるぜーーーんぶの1000種類以上あるお薬ぜーーーんぶの薬の数を確認していく大変な作業でございます。

 

棚卸しの前には

 

なるべく数えなくて済むように、薬の在庫を絞ったり

使わない薬を他の店舗に譲ったり

バラバラのヒートが薬局に残らないように調剤したり

 

などなど細かい作業があって。

 

棚卸し前は独特の緊張感が漂います。

 

 

 

返品する薬の山が大きくなる様や

 

薬に「開封注意!」とかラベルが貼ってあったり

 

予定より早く来る患者さんにイラっとしたり

 

返品したばかりの薬が急に出てイラっとしたり

 

 

 

 

もうすぐ棚卸だなぁと思うと

 

あぁ冬だなぁ

 

と季節を感じる薬剤師たちです。