なごやくざいしのブログ

名古屋で調剤薬局の薬剤師をしています。

問診票に戸惑う

これも、薬局のいらっとポイントなんでしょうか?

 

問診票

 

いや、さっき病院でも書いたわ。

そう思いますよね…。

 

しかし、あれを書いてもらわないと

併用薬チェック、副作用チェック等々できないわけです…

 

薬剤師の問診票への戸惑い 1つ目は

 

①絶対に書きたくないと言われる。

これはもう困ります。もう、口頭で聞いても答えてくれない場合は、併用薬、アレルギー歴、副作用歴等々なにもないと決めつけて、お話しするはめになります。

 

 

 

とはいえ、大体の方がしっかりと書いてくれます。

本当に御協力ありがとうございます。

 

しかしながら、やはり薬剤師は戸惑いがかかせません。

 

 

 

②併用薬のくすりがなにか分からない。

なんの薬か分からない。見たことない薬の名前。サプリメント?と思ってインターネットで検索するけど出てこない。

なんの薬ですか?と聞くと

「元気になる薬です」

…さっぱりわからない。

 

 

サプリメントの量が多すぎる

いや、一体どんだけサプリメントに頼るのっていう。サプリメントだけでももう成分重複してるんじゃないかなって思ってしまう。

調べるのが大変です。

 

 

④未成年者の飲酒項目

未成年者で飲酒の項目に印が入ってる場合…。

うーーん。うーーーん。

これは大人として、一言、言わなくてはいけないでしょうか?

 

 

⑤成人の方の体重の項目

薬局では子供のお子様には、薬の量のチェックのため、体重を確認させてもらうことがあります。

 

大人の方の体重は…

急な告白に驚きます。

うん。でもせっかくだし、記録させていただきます。

 

 

⑥併用薬チャンピックスで喫煙あり

いや、禁煙失敗しとるがな!!!

 

 

以上最近あった、問診票への戸惑い6選でした。

今後とも問診票の御協力よろしくお願いします。