英語で服薬指導 薬効を説明する
外国人の患者さんの突然の来客。
薬局中大慌て!という経験はありますか??
今回はそういった場合に便利な英語の服薬指導フレーズを紹介して行きたいと思います。
今回は 薬効です。
簡単に分かりやすいよう、風邪薬の服薬指導をイメージして説明して行きたいと思います。
薬効は大きくこの3種類のフレーズで説明することがわたしは多いです。
①This medicine is 名前
②This medicine is for 病状
③This medicine works to 効果
今後、下記にない医薬品の説明の場合でもこのフレーズを応用していけば、たくさんの薬をシンプルに説明していけます。
①This medicine is 名前 の場合
This medicine is an antibiotic
This medicine is a painkiller
This medicine is a common cold medicine
上から順番に
この薬は抗生剤になります
この薬は痛み止めになります
この薬は総合風邪薬になります
✳︎antibiotic アンティバイオティックと発音
②This medicine is for 病状の場合
This medicine is for cough
This medicine is for sore throat
This medicine is for allergy
咳の症状に効くお薬です
喉の痛みの症状に効くお薬です
アレルギー症状に効くお薬です
✳︎cough カフ
sore throat ソア スロート
②This medicine works to 効果の場合
This medicine works to loosen phegm
This medicine works to reduce fever
This medicine works to improve blocked nose
この薬はたんを切りやすくするお薬です
この薬は熱を下げるお薬です
この薬は鼻づまりを改善する薬です
✳︎loosen phlegm ルースン フレィム
如何でしょうか?
風邪処方であれば、この辺りで網羅できるのではないでしょうか??
意外と簡単だなと思っていただければ嬉しいです。